老眼でもカラコンを使用したい!どのように選べばいい?
視力低下をすると、遠くのものがぼやける症状が出ます。
しかし、年齢を重ねてくると近くのものがぼやけて見えるようになりますよね。
この症状を老眼と呼ばれており、高齢者になると出てくるのが一般的です。
ただ、スマホの普及により、20代、30代の若い世代でも老眼に悩まされている方が急増中。
カラコンの使用にも影響が出るかもしれませんね。
ここでは、老眼でも使用できるカラコンの特徴を挙げていきますので、選ぶときに参考にしてみてくださいね。
遠近両用タイプ
カラコンには近視用と遠視用が出てきていますので、どちらか一つに特化してしまうと老眼の症状に対応できません。
そのため、使用していると目の疲れが酷くなり、症状が悪化する可能性も。
どちらの機能も兼ね揃えている遠近両用タイプのカラコンを使用するのが適しているでしょう。
近くのものがぼやける場合でも対応できるようになっていますので、安全面がしっかり考慮されています。
特別な仕様で高価になりますが、それでも選ぶようにしましょう。
薄めでシンプルなカラー
通常のカラコンは、カラーのバリエーションが豊富です。
明るいブルー、ピンク、イエローやシンプルなブラック、グレー、ブラウンなどがあります。
好きなカラーを選べるのがメリットですね。
しかし、老眼でも使用できるカラコンは、薄めでシンプルなものばかり。
ブラックだと濃くなってしまいますので、適していません。
薄いグレー、薄いブラウンなどが中心ですので、瞳を少し明るく感じでしょうか。
自然さは保てますので、逆にいいかもしれませんね。
メガネと併用する方法も
老眼でも使用できるカラコンのデザインが気に入らない方も少なからずいるのではないでしょうか。
そのような場合、メガネと併用する方法もあります。
度なしカラコンと老眼用のメガネの両方を使用するという形です。
近くがぼやけることもなく、オシャレもしやすくなるのがメリットになります。
しかし、目の負担は考慮しなければいけませんので、度なしカラコンを選ぶ際は、注意するようにしましょう。