ドライアイの方が安心して使用できるカラコンを選ぶポイントは?
目が乾きやすい、痛みが出やすい、疲れやすい、かすんで見える、まぶしく感じるなどの症状が出ている場合、ドライアイの疑いがあります。
目の病気の一種ですので、眼科で治療する必要があるでしょう。
カラコンを使用するときも注意しなければいけません。
症状が悪化する可能性がありますからね。
ここでは、ドライアイの方がカラコンを使用する際、どのように選べばいいのか紹介していきます。
該当されている方は、参考にしてみてください。
含水率が40%以下のものを選ぶ
カラコンの含水率が高いと目が乾きやすくなります。
目に病気を抱えていない場合でも乾くことが多くなりますので、ドライアイの方にとっては致命的。
症状が悪化し、別の病気を併発してしまうリスクが高くなります。
目が乾かないようにすることを重視しなければいけないでしょう。
含水率が40%以下のものを選ぶと、目が潤うようになりますので、ドライアイの方に最適です。
しかし、低すぎもよくありませんので、その辺りもコントロールする必要があります。
非イオン性素材のものを選ぶ
カラコンは、イオン性素材を使用した商品が多いです。
レンズがイオンを帯びているため、花粉やホコリが付着しやすい特徴があります。
これは、ドライアイの方にとって致命的。症状が悪化する原因になってしまうでしょう。
逆に、非イオン性素材を使用しているカラコンであれば、この真逆になります。
花粉やホコリが付着しにくくなり、目に負担がかからなくなるでしょう。
ドライアイの方は、非イオン性素材を使用しているカラコンが適しています。
眼科の医師に相談する
ドライアイの方がカラコンを選ぶポイントは、含水率が40%以下のもの、非イオン性素材のものを押さえることです。
しかし、それだけで対処できない場合もあります。
念には念を入れる必要がありますので、眼科の医師にも相談しましょう。
カラコンに関する知識も豊富で、質問すると分かりやすくアドバイスしてくれます。
ドライアイの方に最適なカラコンの選び方を把握することができますので、専門家の意見を聞くことも大切です。